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まゆ助のブログ~学生生活、知ってもらいたいこと編~

【献血ルーム紹介】新宿駅チカ!献血ルーム「新宿ギフト」を訪れて【都内編】


「献血って痛いイメージだし、献血ルームも病院みたいな造りなのかなあ…えっ!?」

 

どうも、自称献血大使です。

 

今回紹介する献血ルームはこちら。

まるで原宿!?おしゃれな献血ルーム新宿ギフトさん(献血ルーム新宿ギフト|東京都赤十字血液センター|日本赤十字社)

 

 

アクセス

 

 新宿駅東口から徒歩2分程度と非常に便利な立地です。友達と遊ぶ前に時間を潰したりくつろいだりすることが出来ますね。

 

献血ルーム新宿ギフトはTHE SUIT COMPANYが入っているビルの9階にあります。

同ビルにBOOK・OFFも入っているので献血後にも時間を潰せそうです!

 (住所:〒160-0022 東京都新宿区新宿3−18−1 丸井新宿東口ビル 9階)

 

 

内装

 

こちらのこちらの献血ルームは「ファッション×献血」というコンセプトで作られました。

そのため、内装はどこも「インテリア好きの女の子の家」のような小物や木目調に統一された雰囲気です。

 

「献血ルームって病院みたいな殺風景な感じなのかな…?」って思っている人に最も訪れてもらいたいルームです!
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(待合室には小物がたくさん!) 


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(ロッカールームまでも木目調に!)

 

 

 

そしてなによりここ献血ルーム新宿ギフトならではの特徴はガールズバンド『Silent Siren』さんのライブ衣装や写真が飾ってあることです!

 

まず、エレベーターを降りると目の前にライブ衣装が現れます。

 
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そして献血ルーム内には写真や実際にライブで着た衣装が飾られています!


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(ライブのかっこいい写真や) 


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 (素敵な衣装も!)

 

Silent Sirenさんのファンにはぜひ訪れてもらいたいです!

(※展示は変更になる場合がありますのでお早めに行くことをオススメします☆もし、展示内容が変わっていたらごめんなさい…)

 

 

展示品が多く、広々とした空間を作るためにも雑誌や漫画の数はちょっと少なめ…

 

だけど、その部屋の雰囲気を楽しむだけでもあっという間に時間が過ぎてしまいます♪

 

無料自販機は献血室に向かう右手に2つあります。献血前には血管が冷えて細くならないように温かい飲み物を飲まれることをオススメします☆

  

 

献血の流れ

(献血室内は写真撮影禁止なので写真はありません)

 

献血は

 

「問診」▶︎「採血」▶︎「献血」▶︎「休憩」

 

という流れで行います。

 

まずは医師による問診です。

 

無料自販機の向かい側が問診スペースなので、呼ばれたらそこへ向かいましょう。体調や怪我の有無について聞かれ、献血が可能と判断されたら採血を行います。

 

採血の待ち合い場所には入った扉と別の扉から出て向かうことが出来ます。医師の方が案内してくれます。

他の献血ルームでは問診、採血、献血と何度も待合室と往復していたので、直接向かうことが出来るのはとても便利でした♪

 

献血を行う前には必ず採血を行います。血管の細さや血液濃度から献血が本当に可能かどうかを判断するためです。(つまり、1回の献血で2回刺されるんですね、実は。)

 

献血可能ならば一旦待合室に戻り、呼ばれるのを待つことになります。空腹の人はお菓子を食べたり、温かい飲み物を飲むようにしましょう。

 

呼ばれたら献血室に向かいます。献血室は自販機と問診室の間の道をまっすぐ進んだところにあります。

 

献血のベッドには1台ずつテレビが据え付けられていますので、献血中は好きなテレビ番組を見て楽しみましょう♪

 

また、献血中に寒くなった時はひと声かけるとブランケットを貸してくれたり、喉が渇いたら飲み物をくれます。献血中は無理することなく、違和感があればすぐに声をかけるようにしましょうね。 

 

献血が終わると待合室に戻り、休憩します。献血後、すぐに動き始めると貧血や脱水の恐れがあるので飲み物を飲みながら20分以上休憩しましょう。

 

休憩していると献血ルームの方が献血カードや献血後の注意事項が書かれた紙を持ってきてくれます。わからないことや気になることがあればその時に聞くことが出来ますね♪

 

 

最後に

 

ここ献血ルーム新宿ギフトさんは本当に内装が素敵で私の訪れた献血ルームでトップクラスでした。

若者の献血率は低下し続けています。さらに少子化も重なり血液不足も懸念されつつあります。

そんな時にこの若者向けの献血ルームは生まれています。

若者が行かなくて一体誰が行くのか。一人で行きづらいなら友達や家族を誘ってでも一歩踏み出してもらえたら私も記事を書くやりがいがあるものです。

 

おまけ

 

・新宿駅周辺にはたくさんの献血ルームがあるので、新宿ギフトに向かう際は住所をしっかり確認しましょう☆

 

 

 

【献血ルーム紹介】新宿東口駅前献血ルームを訪れて【都内編】

「あー会社終わりに時間があるし献血できる所が近くにないかなあ……あっ!!」

 

どうも、自称献血大使です。


ということで、今回紹介する献血ルームはこちら

東京都新宿駅付近にあります、新宿東口駅前献血ルーム(新宿東口駅前献血ルーム|東京都赤十字血液センター|日本赤十字社)さん

 

 

 

アクセス

 

JR線新宿駅東口から徒歩1分程度と仕事帰りに行くのに丁度いい立地です。

 みずほ銀行の入っているヒューリックビルの10階になります。

交通量の多い道路に面しているのでご注意ください。

(住所:〒160-0022 東京都新宿区新宿3丁目25−1 ヒューリック新宿ビル10階)

 

内装

 入るとすぐにけんけつちゃんとハートラちゃんがお出迎えしてくれました。

仕事帰りの方も癒されること間違いなし!

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 そして、この献血ルームの特徴はずばり「モノクロな大人の雰囲気」です。

 

こちらの写真をご覧下さい。


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白と黒のモノクロカラーが基調とされ、とても広々とした空間となっています。座席もテーブル席が多く、本を読むのにも作業をするのにも適しています。

10階ということで晴れた日には日当たりもよく清々しい気持ちで献血することが出来ると思います。

 

また、入口入ってすぐ左と受付右に1つずつ準備された無料ドリンク自販機も黒色に統一されています。素晴らしい。


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ただし、大人の雰囲気を演出するためにもマンガはほとんどなく、雑誌系(特にデザイン学)が多く揃えられていました。

やはり学生よりも社会人をターゲットにした献血ルームなのでしょう。

 

ちなみに、本棚はこんなにオシャレです。


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また、ここ新宿東口駅前献血ルームではタロット占い手相占いなどたくさんのイベントが開催されています。

これらは献血に協力すれば無料で受けることが出来るのでイベント目的で献血に来るのも悪くないかもしれませんね。

 

イベントの日程はホームページで見ることが出来ます。今すぐチェック!(新宿東口駅前献血ルーム|東京都赤十字血液センター|日本赤十字社)

 

献血室

(献血室内は撮影禁止のため写真はありません)

 

受付右にある入口を進んですぐ左側に問診室があります。ここで今日の体調などを診察します。

問診室の少し奥に検査場所があるのでこちらで今日の血液は献血に適しているのかを検査します。

そして入口すぐからルームの奥の方まで右手側に献血ベッドがずらーっと並んでいます。

 

ここのルームのベッドにはテレビではなく、代わりにiPadが1台ずつ用意されていました。献血中は調べ物をしたり、YouTubeで動画を見たりすることが出来ます。

テレビだと興味のある番組がやっていない時もあるのでこれは便利!

 

ルーム内もモノクロカラーで統一されていてとてもいい雰囲気でした。

 

最後に

最初にも書いてありますが、新宿駅に非常に近く仕事帰りや遊んだ帰り道に立ち寄りやすい献血ルームです。

もちろん、休日に献血をしてくつろいでから遊びに行くということも可能です(献血後の激しい運動はNG)

ほぼ毎日のように路上で献血の呼びかけをしているので、この記事を読んで立ち寄ろう、と思っていただけたら幸いです。

おまけ 

・ここの献血ルームでは献血後にアイスクリームのようなお土産はありませんでした。社会人をターゲットにしているルームということが感じられます。

 

・手荷物はロッカーではなくルームに預ける形式なので貴重品は各自で管理するようにしましょう。

 

・新宿東口には3つの献血ルーム(東口駅前、東口、ギフト)があります。もし行きたい献血ルームがあるのなら場所を間違えないようにしましょう。

 

地域による献血ルームの違い

こんにちは、まゆ助です!

 

今日は献血について書いていきたいと思います。献血という言葉を聞いたことはあるけど興味が無い、という人やしたことがないという人もいるのではないでしょうか。私の今までの献血をふまえながら今回は書いていきます。

 

 

献血とは

献血とはみなさんのような健康な身体持っている人から血液をちょうだいし、輸血が必要な患者へ届けることです。その血液をちょうだいする行為を献血をする、というふうに言います。血液はナマモノですので日持ちはしません。全血(赤血球や血小板を含んだもの)は20日ほどしかもたないため、それ以上経ったものは処分されてしまいます。そのため、常に献血で血液を提供してもらい続けることが必要となるのです。

 

 献血のイメージ

みなさんは献血にどんなイメージを抱いていますか?私の友人は「痛い」「得るものがない」「怖い」という話を聞きます。

確かに針を刺すため痛みを伴います。しかし、それ以上に得るものがあることを彼らは知らないだけなのです。これからは私の実体験、なぜ献血し始めたのかを書いていきます。

 

私の実体験

私は「Ingress」というゲームのイベントでレッドファクションというものがあり、献血に出会いました。それは献血をするとゲーム内で使えるアイテムがもらえる、というものでした。私はアイテム欲しさに参加したのですが、それを機に日頃から献血を意識するようになりました。そして自分から高校の友人を誘って少人数の団体で献血に行くことを提案もしました。

 

広島と東京の違い

今まで広島で4回、東京で1回献血をしました。献血ルームの違いについて少し書いていきます。

広島の献血ルームは小洒落た少し狭さの感じる献血ルームでした。飲み物は検診室や献血ルームまで持ち込み可能です。それぞれの部屋が扉で仕切られているのでより狭さを感じるのかもしれません。また、Wi-Fi完備で、充電可能なプラグも無償で利用することができます。飲み物も無償でアイスは献血終了後に一つもらえます。

下にリンクを貼っておきます。

広島県赤十字血液センター

 

一方、東京吉祥寺の献血ルームは広々としていたイメージがあります。

広島との違いは2つ。

一つ目は飲み物が検診室や献血室に持ち込み不可ということ。これは結構不便なように感じました。暖かい飲み物などはすぐに飲んでしまうことが出来ないので捨ててしまうことになるからです。

二つ目はプラグがないということ。Wi-Fiは完備されているのですが、充電が出来ないのでこの御時世にはとても不便な気がします。

また、どちらの献血ルームにもマンガや雑誌など時間つぶしができる道具は沢山ありました。

 

最後に

献血は痛みを伴い、得られるものがないように感じますが献血がどのように使われているのかについてもっと触れることでなにか思いが変わるのではないかと私は思っています。今はまだ周りを巻き込んで一緒に献血に行くことは叶っていませんが、いつかは大学生をターゲットにした集団献血のイベントを開いてみたいなと思

【献血ルーム紹介】東京都秋葉原「akiba:F」を訪れて【都内編】

どうも自称献血大使です。



今回紹介する献血ルームはこちら

東京都秋葉原にあります献血ルーム「akiba:F」(https://www.tokyo.bc.jrc.or.jp/rooms/roomhp/room20.htmlです。

若者の集まる電気街、近年ではアニメやメイドカフェといったサブカルチャーな一面を売り出しています秋葉原にある献血ルームはいったいどんな特徴があるのでしょうか。

今回はルームの内装の写真を含めながら紹介していきたいと思います。

 

 

 

アクセス

JR線「秋葉原駅」電気街口から徒歩1分

 

電気街口を出て左側に見えるゲームセンターSEGAを超えた先の朝風二号館ビル5階

横断歩道を渡る必要があるのでご注意ください

 

住所:東京都千代田区外神田1-16-9 朝風二号館ビル5階

 

 

 

 

内装

 

 

ここ「akiba:F」の特徴はずばり"近未来感"です。

いったいどんなところに近未来感が醸し出されているのか、写真を交えながらご覧ください。


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まず「akiba:F」の象徴でもあるこちらのショーケース。

ルーム中央にあり、フィギュアやプラレールなど期間によって異なる様々な展示があります。

 

私が訪れた日にはトミカとプラレールが展示されていました。なんとこれら全て個人所有のものだそうです😵

 

 

また、このルームの特長でもあるマンガの保有数の多さにも驚きです!

雑誌・マンガはなんと合計2000冊以上もあります。


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献血ルームに備えられている無料ドリンク自販機は入口とショーケースを挟んだ向かい側に2台あり、その横にせんべいやクッキーなどのお菓子が準備されています。

 


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ロビーの座席数は多く、中央のショーケースを囲むカウンター席や、コンセント完備の窓側の席など、どの席も広くゆったりとくつろげそうです。

そして近未来感は他にも細かなところに現れています。

 

ロッカールーム


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ゴミ箱


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そしてなんとエレベーターまでも近未来なデザインに!


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はじめて訪れる人はこの空間に驚くことでしょう!

 

献血室

 

(献血室は撮影禁止のため写真はありません)

 

献血室には近未来的なデザインは施されておらず、至ってシンプルというイメージを感じました。

入って右側に問診室と検査場所があります。ここで医師の診断を受けたり血液の成分を検査し、今日は献血が可能かどうかを調べます。

そのまま奥に進むと献血のベッドがあります。成分献血の場合は奥の方のベッドに案内されると思います。ベッドにはそれぞれテレビが備え付けられており、好きなテレビを見ることができます。

 

その他

・献血ルームにはフリーWiFiが飛んでいます。待ち時間の間の暇つぶしや、献血後の作業に無料で使えますので是非活用してください。

 

・また、献血ルームでは献血後にアイスクリームなどを配っているところがあります。ここ秋葉原の「akiba:F」ではミニソフトクリームを頂きました。(場合によって異なるかもしれません)

 

・「akiba:F」は周りにゲームセンターやカラオケがたくさんあります。献血のあとに激しい運動をすると貧血になる恐れがあるので十分に注意しましょう。

 

最後に

 

秋葉原の献血ルームは「リラックスできる空間」というよりも「また来たくなる空間」を意識しているように感じます。また、ほかのルームにはない近未来感でとても特徴的なルームです。

近くの献血ルームに足を運ぶのもいいと思いますが、初めて献血をするとき緊張してしまうなら自分にあった空間の献血ルームを選んでみてもいいかもしれませんね。