【献血ルーム紹介】東京都秋葉原「akiba:F」を訪れて【都内編】
どうも自称献血大使です。
今回紹介する献血ルームはこちら
東京都秋葉原にあります献血ルーム「akiba:F」(https://www.tokyo.bc.jrc.or.jp/rooms/roomhp/room20.html)です。
若者の集まる電気街、近年ではアニメやメイドカフェといったサブカルチャーな一面を売り出しています秋葉原にある献血ルームはいったいどんな特徴があるのでしょうか。
今回はルームの内装の写真を含めながら紹介していきたいと思います。
アクセス
JR線「秋葉原駅」電気街口から徒歩1分
電気街口を出て左側に見えるゲームセンターSEGAを超えた先の朝風二号館ビル5階
横断歩道を渡る必要があるのでご注意ください
住所:東京都千代田区外神田1-16-9 朝風二号館ビル5階
内装
ここ「akiba:F」の特徴はずばり"近未来感"です。
いったいどんなところに近未来感が醸し出されているのか、写真を交えながらご覧ください。
まず「akiba:F」の象徴でもあるこちらのショーケース。
ルーム中央にあり、フィギュアやプラレールなど期間によって異なる様々な展示があります。
私が訪れた日にはトミカとプラレールが展示されていました。なんとこれら全て個人所有のものだそうです😵
また、このルームの特長でもあるマンガの保有数の多さにも驚きです!
雑誌・マンガはなんと合計2000冊以上もあります。
献血ルームに備えられている無料ドリンク自販機は入口とショーケースを挟んだ向かい側に2台あり、その横にせんべいやクッキーなどのお菓子が準備されています。
ロビーの座席数は多く、中央のショーケースを囲むカウンター席や、コンセント完備の窓側の席など、どの席も広くゆったりとくつろげそうです。
そして近未来感は他にも細かなところに現れています。
ロッカールーム
ゴミ箱や
そしてなんとエレベーターまでも近未来なデザインに!
はじめて訪れる人はこの空間に驚くことでしょう!
献血室
(献血室は撮影禁止のため写真はありません)
献血室には近未来的なデザインは施されておらず、至ってシンプルというイメージを感じました。
入って右側に問診室と検査場所があります。ここで医師の診断を受けたり血液の成分を検査し、今日は献血が可能かどうかを調べます。
そのまま奥に進むと献血のベッドがあります。成分献血の場合は奥の方のベッドに案内されると思います。ベッドにはそれぞれテレビが備え付けられており、好きなテレビを見ることができます。
その他
・献血ルームにはフリーWiFiが飛んでいます。待ち時間の間の暇つぶしや、献血後の作業に無料で使えますので是非活用してください。
・また、献血ルームでは献血後にアイスクリームなどを配っているところがあります。ここ秋葉原の「akiba:F」ではミニソフトクリームを頂きました。(場合によって異なるかもしれません)
・「akiba:F」は周りにゲームセンターやカラオケがたくさんあります。献血のあとに激しい運動をすると貧血になる恐れがあるので十分に注意しましょう。
最後に
秋葉原の献血ルームは「リラックスできる空間」というよりも「また来たくなる空間」を意識しているように感じます。また、ほかのルームにはない近未来感でとても特徴的なルームです。
近くの献血ルームに足を運ぶのもいいと思いますが、初めて献血をするとき緊張してしまうなら自分にあった空間の献血ルームを選んでみてもいいかもしれませんね。